ジープラングラーが宝物

ジープラングラーの思い出と共に関連情報を発信した伝説のブログが終わり5年。突如復活を果たしたその理由とは?

ラングラー の燃費測定。

ガソリン1ℓあたり、5.81km。

街中で、回転数を上げず、急発進せず、タラタラ走ってガソリン満タン給油から無くなるまで測ってみました。

どんなに燃費を意識しても、街乗りでの燃費は、
ガソリン1ℓあたり、5.81km。この位になります。

高速を走るともっと改善されます。
年明けに高速で長距離移動しますのでまたブログに記載しようと思います。

ラングラー で燃費を求める事はできません。

jeep wrangler諸元表には、
JC08モード燃料消費率(国土交通省審査値) 7.5km/L
と書かれています。

ラングラー 購入前から、わかっていたことですので諦めるしかないですし、覚悟が必要です。


ちなみに、新型JLは、
市街地7.7 km/L
高速9.8 km/L
複合8.5 km/L

とメーカー発表されています。

一般的に、燃費向上対策として、いくつかの方法は知られています。



タイヤ
抵抗の少ないタイヤを履かせることで燃費向上が期待できます。
一概に抵抗の少ないタイヤを選択する事が重要ということではなく、パワーのあるラングラー ですから車の性能とタイヤのスペックのバランスを考えてタイヤを選択する必要があります。

吸気系パーツの交換
これ系のパーツでは、吸気と排気系のパーツ交換という選択があります。吸気系を改善すると、トルク向上が期待でき、アクセルをいつもより踏み込まなくても、発進が楽になったり加速が楽になるという利点があります。
私は、以前にサーキット仕様に改造した車に乗っていましたが、吸気をいじると排気もいじる必要がでてくることを実感しています。吸気と排気のバランスを考える必要があります。
こだわり過ぎると、コストがかかることからあまりオススメはしませんがこれも、燃費向上には有効な手段です。

添加剤

エンジン内部の洗浄、エンジン内部のコーティングなど。期待する効果も異なる添加剤が販売されています。
私自身は、添加剤を使った経験はありませんが、こういった製品が販売されているということは、燃費向上も期待できることだと思います。

エンジンオイル

様々なものが販売されています。
燃費向上を売りに販売されているものもあります。
サーキット走行をする車であればハイスペックなオイルを入れる必要があると思いますが、ラングラー に関しては、オイルの質よりも、ちゃんと定期的にオイル交換することが最も重要です。
そういった点からも、新車購入時のメンテナンスパックは、ディーラーからも案内が来ますし忘れ防止も含めオススメです。

車両軽量化

軽量化については、基本中の基本。
荷物を積みまくって走行することは、燃費を悪くします。荷物がない中での軽量化は、軽量化パーツへの変更など手段はありますが、スポーツカーであればパーツが手に入りやすいのですが、ラングラー に関してはパーツが充実していません。


いくつか燃費向上の方法を書きましたが、
2tを超える車両重量、高排気量のラングラー ですので、何をしても無駄なあがきと言っていいのでは、と思います。

エコカーが普及してきている時代で、時代外れな超悪燃費車両。高排気量の車を乗れるのは最後のチャンスだと思っています。

ガソリンをがぶ飲みするラングラー、燃費が、悪くても満足度の高い良い車です。