ラングラーのエンジンオイル交換方法まとめ
Amazonでエンジンオイル、オイルジョッキ、廃油処理箱を購入。Amazonで注文したのは昨日。Amazonプライム会員なので、今日の朝マンションの宅配ボックスに届いていました。
早速オイル交換してきましたので、ラングラーのエンジンオイル交換についてまとめます。いつもディーラーやショップでオイル交換をしている方必見！ラングラーのエンジンオイル交換は簡単です！
オイル交換に必要なもの
- エンジンオイル5W-20
- ラチェットレンチ13mm
- マイナスドライバー
- オイルジョッキ
- 廃油処理箱
- タオル、ペーパータオル
- ビニール手袋
エンジンオイルは、私のJKラングラーには5.25L入りました。今回は4L缶を2本買いました。マイナスドライバーはオイル缶の蓋を開ける時に使いました。手に付いたオイルを洗い流すのに苦労しますので、最初から使い捨てのビニール手袋をつけて作業をするのが1番良いです。
Amazonから届いた荷物を開封
クッション材のくしゃくしゃの紙が沢山入っていて、オイル交換時に役立ちました。もしかするとAmazonの方で注文内容から、オイル交換の時に紙が役立つち多めに入れてくれたのではないかと。良いように捉えていました。
廃油処理箱のポイパックは6.5Lの容量を買いました。もう少し大きい箱をイメージしていましたが、実物は非常にコンパクトでした。逆にオイルジョッキは想像以上にかさ張る道具でした。次回のオイル交換までどこにしまうかが問題になりそうです。
ラングラーはジャッキアップなしで大丈夫
ラングラーの車高の高さはオイル交換する時にも役立ちます。人が横になって寝転がれる位の高さが十分にあります。下の写真は車両を下から覗いた画像です。新車で購入して1年半で下回りは錆サビ。錆が目立つようになってきています。海に行ったり除雪剤の撒かれた道を走ったりで錆の進行が早いのかもしれません。
作業箇所の解説
写真の中央に写っているのが、排気量3600ccのエンジンです。中央の下に写っている黒い部分がオイルパンです。エンジンオイルの溜まり場です。そしてオイルパンに付いているボルトがドレンボルトです。オイル交換をする際にこのボルトを狙って車両の下に潜り込みます。
ラングラーのオイル交換ではジャッキアップの必要なありませんが、車のメンテナンスに慣れていない人がジャッキアップポイントを間違えてオイルパンにジャッキを当て上げたことで、オイルパンがボコボコに変形してしまったというのはよくある話です。
エンジンオイルを抜く
古く汚れたエンジンオイルを抜き取ります。ドレンボルトを外すとエンジンオイルは垂れ流し状態になりますので、下で廃油を受け取るため廃油処理箱/ポイパックを準備します。箱を開けてビニールを外側に引っかけて中の吸収材をほぐします。ポイパックはじめて使いましたが安くて便利だなと思いました。
エンジンオイル垂れ流し
5L超のオイルが箱の中に収まりました。後は地域毎の廃油処理ルールに則り捨てます。ちなみに私の住む地域では燃えるゴミとしてゴミ出しするとのことでした。
ドレンボルトを戻しオイルを入れる
オイルを入れる時にはオイルジョッキを使います。オイルの缶蓋をマイナスドライバーでこじって開けます。缶からオイルジョッキに移します。オイルジョッキは満タンにしない方がいいです。エンジンルームを汚さないよう二回に分けて入れるのがいいと思います。写真の真ん中エンジンオイルの蓋を開け入れていきます。
オイルの量をチェック
jeepロゴから左にいった黄色の丸がオイルレベルゲージです。自動車教習所で教えてもらったと思います。目盛りの間にオイルの跡があればOKです。
超簡単ラングラーのオイル交換
いかがでしょうか？簡単作業でジョッキアップもいらないとなると、ラングラーのオイル交換は自分でやるのがお得であることがわかります。
DIYで節約できた金額!!⁉︎
ディーラー入庫でエンジンオイル交換をすると13,000円かかりますが、DIYにより8,190円でできました。オイル交換1回で4,810円の節約です。更に次回に使えるオイルジョッキと余りのエンジンオイル2.75Lがありますので、次回のオイル交換はエンジンオイル4Lと廃油処理箱を購入するだけです。おそらく4,000円位。ラングラーのオイル交換2回分のDIY費用は12,190円ですので、2回オイル交換を自分で行えば13,810円の節約になります。
ラングラーのオイル交換は自分ですべし！
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