ジープラングラーが宝物

ジープラングラーの思い出と共に関連情報を発信した伝説のブログが終わり5年。突如復活を果たしたその理由とは?

山でヒルに襲われ流血。慌てないで対処する方法。

閲覧注意!今回のブログはヒルについて

今回のブログは、虫嫌いの方は閲覧注意の内容となっています。先日ラングラーで山に行ったらいつのまにか足にヒルが。。。足から大量の出血、流れる血。ラングラーの運転席フロアマットには、うにゅうにゅ動く黒い生物、山の吸血鬼ヒルでした。

ヒルに吸血されても気付かない

吸血されていたのに全く気付きませんでした。車を運転している時に、足に葉っぱでもついたかな?ぐらいで手で払おうと足の甲を触ったところ手に大量の血が!痛みも何もなくただ血が流血、さらに血が止まらない。後で調べたところヒルに吸血されると麻酔のような痛みを感じさせない物質に血を固まらせない抗凝固作用のある体液ヒルジンを注入してくるとのことです。だから、吸血されても気付かないなので山に行ったらヒルがいるかもしれないと注意が必要です。

ヒルに血を吸われた場所

ここ数日のブログで紹介しています、兵庫県での出来事です。日本100名城に選ばれている、標高353.7mの古城山山頂の山城、兵庫県朝来市にある竹田城跡。雲海に浮かぶように見える竹田城跡「天空の城」とも言われ、1度は見たことがあるのではないでしょうか。この竹田城跡に行くには山を歩きで登りますその最中。サンダルで行った私の素足丸出しの足にヤマビルが吸血しにやってきました。

ヒルに血を吸われた時の対処法

ヒルに吸血されない事を祈りますが、もしもヒルに吸血されたら。対処法についても調べました。私のヒルに噛まれた傷跡は2箇所赤い点が残っています。噛み付いてきた跡です。

ヒルをとる

私の場合はヒルに気付かずにはらい落としていました。ヒルに噛まれたらすぐにヒルをはがすこと。剥がし方も色々ありましてアルコールや塩をつけるとヒルが自然と離れてくれます。ただ、山に塩を持って行くことはあまりありませんのであまり現実的ではありません。ヒル対策として塩を持参するのはありだと思います。何もない中でヒルに噛まれた時の対処法、吸血されていた状況であれば手ではらって取るのが早いです。

出血への対処法

血をサラサラにするヒルジン。血を固めない作用があります血を固めないということは、普通であれば瘡蓋ができて血が止まります。ヒルジンが体内に入ってくることで瘡蓋ができ難くなり血が流れ続けます。ヒルを取ったらまずは水で傷口を洗い傷を強く押さえて止血します。

危機管理としてヒルを知る必要はある

ラングラーで山に行くことがあると思います。気付かないうちにヒルに襲われることもあると今回学びました。今までも何度も山に行ったことはありますが、ヒルに噛まれたのは初めてでした。経験がないとヒルの存在は知っていても自分には関係ないと他人事のように警戒することがありません。いざヒルに噛まれると新しい体験に嬉しいような、でも対処法もなにも知らない。想像以上の出血にその血がいつまでも止まらない、パニックになってしまう人もいるかもしれません。

ヒルの見た目に慣れる

最後に、ヒルをウェットティッシュで捕らえた時の写真です。ヒルの見た目にも事前に慣れておくと、いざという時に冷静に対処できるかもしれません。苦手な方は見ないように。


※※注意※※

少し血が写ってしまっています。そしてラングラーのハンドルが背景に。